BLOG

2023年を振り返って

年内業務最終日。ほかの弁護士と事務員はすでに冬休みに入っていますが、私は一人、大阪中津にある事務所に来ています。書類の整理や掃除などをした後、行きつけのラーメン屋で昼食をとり、今は、コーヒーを飲みながらこのブログを書いています。

今年は、事務所を開設して、丸2年が経過し、3年目に入りました。当初の計画からは少し遅れてしまいましたが、事務員を正社員として雇用することができました。大手事務所で活躍されていた優秀な方なので、非常に助かっています。毎年、少しずつでも事務所を成長させていきたいです。

今年一年を振り返ると、強い相手に喧嘩を挑むことの多かった1年だったと思います。

行政訴訟では国を相手に、民事訴訟では巨大法人を相手にいくつか訴訟を始めました。独立前は、自治体や上場企業など強者側の代理人として横綱相撲を取ることが多かったですが、今は逆の立場に立つことが増えました。しかし、弱い立場だからといって勝てないわけではありません。どのように戦えば勝てるのか、有利な戦場を選択する権利は、原告側が握っています。「筋が悪くても勝てるところで勝てばよい」、「仮に勝てなくても、欲しい結果が得られればよい」。弁護士の仕事に正解はありませんので、「これがだめならそれ」「それがだめならあれ」そういう柔軟な思考が大事です。徐々に、上品な弁護士から面倒くさい弁護士に変わりつつあります。いくつかの事件では、非常によい結果を得ることができましたが、その他の裁判の決着は来年に持ち越し。来年また頑張ります。

英文契約のレビュー業務については、おかげさまで新規のお客様からのご依頼が増えました。2022年から引き続き、商事法務主催の英文契約講座の講師を務めているからだと思います。来年はできれば、英文契約に関する書籍を書いてみたいと思います。

皆様、今年も大変お世話になりました。来年も、どうぞ、あしたの獅子法律事務所をよろしくお願いいたします。

弁護士 辻野 篤郎

 

関連記事

TOP