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知的財産権問題研究会発表(令和3年7月28日)

弊所の弁護士中野博之が知的財産権問題研究会において「通常実施権者による特許権者と第三者間の債務不存在確認と確認の利益(最判令和2年9月7日)とその紛争の背景」というタイトルで発表を行いました。特許のライセンサー、ライセンシー、顧客の三者間での紛争を統一的に解決するための、訴訟法上の課題について議論し

知的財産法実務研究会発表(令和3年4月21日)

弊所の弁護士中野博之が知的財産法実務研究会において「Felica事件控訴審判決について、知財高判令和2年6月30日(平成30年(ネ)第10062号)」というタイトルで発表を行いました。特許法35条の「相当の対価」について、被用者が使用者に対する請求権が発生する時期と特許登録時期等の関係について議論し

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